社内の何人かで Claude Code を使い、その費用を会社が払うなら、Claude Code plan(契約プラン)の候補は個人向けの Pro ではなく、会社の契約になる Team から始まります。
Pro と Team の差は月額より、誰の契約になり、誰が管理し、どう請求されるかに出るため、選ぶ基準は人数・管理と規約・使用量と請求の形の3つになります。
この記事の要点は3つ
- Claude Code の plan は Pro・Max・Team・Enterprise と Console(API)の5つで、Pro と Max は1人の契約、Team と Enterprise は会社の契約です。2名以上で使い、費用を会社が払うなら、入口は Team です
- Team と Enterprise は、会社として持ちたい管理と規約で分かれます。監査ログ・SCIM・データ保持期間の指定・請求書払いが要るなら Enterprise、SSO・利用状況の分析・Claude Code の設定の配布で足りるなら Team が候補です
- Team の席の種類は Claude Code の使用量で選び、標準席で始めて足りない人だけプレミアム席に替えられます。席の枠を超えて使わせるかは、管理者が usage credits と支出の上限で決めます
契約の形と社内での使い方をまとめて検討する材料として、サービス資料(無料・PDF)をダウンロードするをご利用ください。
商談で Claude Code の安全設計を層に分けて説明している研修運営の側から、契約プランで変わる部分に絞って書きます。対象は会社の費用で Claude Code を契約する担当者で、個人の趣味で使う場合の選び方と、Enterprise の個別の見積もりは扱いません。
Claude Code が何をする道具かと、料金の2系統の全体像は、Claude Codeとは?できること・料金・つまずく壁で扱っています。この記事は、会社で契約するときに5つの plan のどれを選ぶかの基準に絞ります。
目次
- Claude Codeのplanとは|契約は5つ、会社の契約はTeamから
- 基準1|使う人数で、ProかTeamかの入口が決まる
- 基準2|会社として持ちたい管理と規約で、TeamかEnterpriseかが決まる
- 基準3|Claude Codeの使用量と請求の形で、席の種類と契約が決まる
- Claude Codeのplanで小さく始める|標準席の2名から使用量を見る
- この記事で解けないこと|Enterpriseの見積もり・自社の使用量・クラウド経由の契約
- Claude Codeのplanに関するよくある質問
- Claude Codeのplanの選び方|総括表
- あわせて読みたい
- まとめ|Claude Codeのplanはどれを選ぶのか
Claude Codeのplanとは|契約は5つ、会社の契約はTeamから
Anthropic と直接結ぶ Claude Code の plan は、Claude の有料プラン4つと、使った分を払う Console(API)の5つです。Claude の無料プランには Claude Code が含まれず、無料でどこまで触れるかはクロードコードは無料で使える?|無料プランの範囲と会社で試す方法で扱っています。
5つは、契約の持ち主で2つに分かれます。Pro と Max は1人のアカウントに付く契約、Team と Enterprise は会社の組織に付く契約で、Console は組織のAPIアカウントで使った分を払う形です。
ファクトボックス|Claude Codeのplan(公式情報)
項目 | 内容 |
|---|---|
Pro | 1人の契約。年払いで月17ドル、月払いで20ドル。Claude Code 付き |
Max | 1人の契約。月100ドルから。使用量は Pro の5倍か20倍。請求は月払い |
Team | 2〜150名の会社の契約。標準席は年払いで月20ドル・月払いで25ドル、プレミアム席は年払いで月100ドル・月払いで125ドル。どちらの席も Claude Code 付き |
Enterprise | 大きな組織向けの会社の契約。席の料金(年払いで月20ドル)に、API料金での使用分を足す |
Console(API) | 組織のAPIアカウントで、使ったトークンの量を払う |
会社の管理 | Pro・Max は「セキュリティと管理」の項目がすべて対象外。Team と Enterprise に管理者・SSO・使用状況の分析が付く |
支払い方法 | Pro・Max・Team はカード。請求書払いは営業経由の Enterprise だけ |
期中の席の追加 | Team と Enterprise で可能 |
表示 | 日本語の料金ページも米ドル表示。Pro は対応する地域では現地通貨の価格で、税を表示価格に含むか決済時に足すかも地域で異なる |
出典URL | https://claude.com/pricing / https://support.claude.com/en/articles/11845131-use-claude-code-with-your-team-or-enterprise-plan / https://support.claude.com/en/articles/8325606 |
参照日 | 2026年10月5日 |
免責 | 料金とプランの中身は改定されます。契約の前に公式の料金ページで最新の内容をご確認ください |
「plan」で調べると、Plan Mode の解説も並ぶ
「claude code plan」で検索すると、契約プランの記事と並んで、作業の前に計画を立てさせる Plan Mode の解説が出てきます。Plan Mode は契約の種類ではなく Claude Code の機能の名前で、使いどころはClaude Codeの主要機能とは|Plan ModeとMCPで扱っています。
法人が plan を選ぶ基準は3つ
会社で契約する plan は、次の3つの基準を順に当てると1つに絞れます。月額の比較は、3つ目の基準の中の1項目として扱います。
Claude Code の plan は、使う人数・管理と規約・使用量と請求の3つの基準を順に当てると1つに絞れます。
基準1|使う人数で、ProかTeamかの入口が決まる
Claude Code の plan を選ぶ1つ目の基準は、何人が、誰のアカウントで使うかです。人数の区分で、個人の契約か会社の契約かの入口が決まります。
1人なら Pro か Max、2〜150名なら Team
1人で使うなら Pro か Max が候補で、Claude Code の使用量が多い人ほど Max に寄ります。2名から150名で使うなら Team、より大きな組織や、次の基準2で挙げる管理が要るなら Enterprise が候補です。
Team を作るときの最少人数とメールアドレスの条件は、クロードコードは無料で使える?|無料プランの範囲と会社で試す方法のよくある質問で扱っています。
会社が払っても、Pro と Max は社員個人の契約
Pro を会社の経費で人数分そろえる形は、金額だけ見ると Team と大きく変わりません。ただし Pro と Max は1人のアカウントに付く契約で、適用されるのも個人向けの規約です。
規約の違いと契約の相手はClaude Codeはどこの会社?|Anthropicの概要と法人の確認3点で、1つの Pro を何人かで使い回せない理由は無料の範囲を扱った記事で扱っています。2名以上で使い、費用を会社が払うなら、Pro を人数分そろえるより、会社の契約になる Team から考えます。
Pro と Max は会社が払っても社員個人の契約で、会社の契約になるのは Team と Enterprise です。
Pro・Max で使っている人は、Team へその場で切り替えられる
すでに業務用のメールアドレスで Pro か Max を使っている人がいる場合、そのアカウントを Team へ切り替えられます。公式ヘルプは、既定ではその場で組織を Team に上げ、組織のIDを保ち、内容の一部を引き継ぐと書いています。
個人のサブスクリプションは自動で解約され、使っていない期間の分は日割りで返金されます。公開していたプロジェクトは非公開に変わるため、共有していたものがあれば切り替えの前に確かめます(2026年10月5日参照)。
基準2|会社として持ちたい管理と規約で、TeamかEnterpriseかが決まる
Claude Code の plan を選ぶ2つ目の基準は、会社として何を管理し、何を記録に残したいかです。料金ページの「セキュリティと管理」の表で、Pro・Max は管理の項目がすべて対象外で、Team と Enterprise の差もこの表に出ています。
管理の項目(料金ページの表) | Team | Enterprise |
|---|---|---|
SSO・一元的な請求と管理・使用状況の分析 | あり | あり |
組織全体へのスキルの配布 | あり | あり |
監査ログ・SCIM・ロールベースのアクセス | なし | あり |
カスタムのデータ保持・コンプライアンスAPI | なし | あり |
出典は Claude の料金ページの機能比較表で、Enterprise の欄はセルフサービスと営業経由の両方が「はい」の項目です(2026年10月5日参照)。SCIM は社内のID管理の仕組みとアカウントを自動で連携させる方式で、表の「なし」は Team の欄に「いいえ」と書かれている項目です。
IPアローリストとネットワークレベルのアクセス制御は、比較表には無く、料金ページの Enterprise の説明欄にだけ挙がっています。セルフサービスと営業経由のどちらで使えるかは表から読み取れないため、必須の会社は営業窓口で確かめます。
学習の扱いは、既定の値が違う
料金ページの「モデルのトレーニング」の行は、Pro・Max が「オプトアウト」、Team・Enterprise が「デフォルトではなし」です。会社の契約では既定で入力を学習に使わず、個人の契約では本人の設定で外す形になります。
規約と学習の扱いの読み方は先に挙げた「Claude Codeはどこの会社?」の記事に、Team・Enterprise の管理者が見る学習・保存・共有の設定はClaudeのセキュリティ設定はどこまで必要?|個人と会社で変わる4項目に譲ります。
Claude Code の設定を管理画面から配れるのは、Team と Enterprise
Claude Code の公式ドキュメントは、組織の Owner が管理画面から Claude Code の設定を配る仕組み(server-managed settings)を、Claude for Teams と Enterprise で使えると書いています。権限の拒否ルールやフックを、社員の端末に個別に入れずに組織全体へ配れます。
ただし同じページは、この仕組みを端末の側で効く制御で、セキュリティの境界ではないと書き、管理されていない端末では回避されうるとしています。端末の管理ツール(MDM)を持つ会社には、端末に設定ファイルを配る方式のほうが守りが強いと案内されています。
Team と Enterprise で配れる Claude Code の設定は、社員の操作を止めやすくする仕組みで、万能ではありません。 危ないと言われる話を自社の契約と版に当てて判断する手順は、Claude Codeは危険?|「危ない」と言われる5つの理由と判断軸で扱っています。
当社の4層防御に当てると、plan で手段が変わるのは2つの層
当社が商談で説明している4層防御は、端末(MDM・EDR)、Claude Code の設定(権限制限・Bashコマンド縛り)、運用ルール(データ分類・監査ログ)、人(教育・最終判断)の4つです。このうち契約プランで手段が変わるのは、Claude Code の設定を配る方法と、監査ログの2つです。
端末の層と人の層は、どの plan を選んでも会社の側で決めることに変わりません。監査ログを運用ルールの層に必須として置く会社は、基準2の段階で Enterprise が候補に残ります。
4層のうち plan で手段が変わるのは、Claude Code の設定を配る方法と監査ログの2つで、端末と人の層はどの plan でも会社が決めます。
基準3|Claude Codeの使用量と請求の形で、席の種類と契約が決まる
Claude Code の plan を選ぶ3つ目の基準は、誰がどれだけ使い、会社がどう払うかです。Team では席の種類を、Team に収まらない場合は Enterprise か Console かを、ここで決めます。
席の枠は、チャットや Cowork と共有される
Claude Code の公式ドキュメントは、Team と Enterprise の席では Claude Code の使用が席ごとの枠から出て、その枠は5時間と週の区切りで戻り、チャットや Cowork と共有されると書いています。使用量ベースの Enterprise には席ごとの上限が無いため、この枠の話は Team と席ベースの Enterprise に当てはまります。Team の枠の大きさは、標準席かプレミアム席かで決まります。
席の枠を誰にどれだけ使わせるかは、チャット・Cowork・Claude Code の使い分けと一緒に決めます。使い分けの基準は、Claudeできること一覧|チャット・Cowork・Codeの使い分けで扱っています。
標準席で始め、足りない人だけプレミアム席に替える
Team の席は、Claude Code を含む標準席と、標準席の5倍の使用量があるプレミアム席の2種類で、同じ組織の中で組み合わせられます。公式ヘルプは、使用量の多い人にプレミアム席を割り当て、ほかの人は標準席のままにする使い方を案内しています。
標準席からプレミアム席への切り替えは、空きのプレミアム席があれば割り当て直すだけで済みます。逆にプレミアム席から標準席へ戻す変更と席数を減らす変更は次の更新日から効き、年払いでは年の更新日まで待つことになり、その時点での日割りの返金はありません(2026年10月5日参照)。
年払いの Team では、席を減らす変更が次の更新日まで効かないため、使用量が見えるまでは標準席を中心に始めます。
Team の席の枠に届いたら、いつも足りない人はプレミアム席に替え、たまに足りない分は管理者が usage credits と支出の上限で決めます。
請求の形は、支払い方法と請求のサイクルで見る
会社の経理の手順に合うかは、料金ページの「支払い方法」の表で確かめます。月額が近くても、請求書払いができるかどうかで、選べる plan が変わる会社があります。
支払いの項目(料金ページの表) | Pro | Team | Enterprise |
|---|---|---|---|
支払い方法 | カード | カード | カード・ACH。請求書払いは営業経由だけ |
請求のサイクル | 月払いと年払い | 月払いと年払い | 年払い |
出典は Claude の料金ページの機能比較表です(2026年10月5日参照)。ACH は米国の銀行口座振替の方式で、Max の請求は月払いだけです。
使った分で払うなら Console、席と使用分の両方なら Enterprise
Console は、組織のAPIアカウントで使ったトークンの量を払う形です。席の月額はかからず、公式ドキュメントはワークスペースごとに支出の上限を置けると書いています。
Enterprise は、席の料金に API の料金での使用分を足す形で、使用量ベースの Enterprise には席ごとの使用の上限がありません。費用の読み方が席の定額から使った分に変わるため、利用者ごとの数字を見る手段とセットで選びます。
組織の中で Team の席と Console のキーが混在すると、各人は認証に使った方法で計量されます。会社で使う入口は、どちらか1つにそろえておきます。
plan の選び方と、社内でのルールの決め方を一緒に検討するなら、サービス資料(無料・PDF)をダウンロードするで、法人で使うときの考え方を確かめられます。
Claude Codeのplanで小さく始める|標準席の2名から使用量を見る
Claude Code の plan を小さく始めるなら、Team の標準席を2名分から契約し、使用量を見てから席の種類と人数を足す順番が取りやすい形です。席を足す変更は期中でもでき、減らす変更は更新日まで効かないため、足す方向で広げます。
- 使う人を数える:Claude Code を使う予定の人数と、すでに個人の Pro・Max で使っている人を書き出す
- Team の標準席で始める:業務用のメールアドレスで組織を作り、個人の契約の人はその場で切り替える
- 使用量を見る:各人の
/usageの使用量バーで、枠に届く人と届かない人を分ける - 席を替える:いつも枠に届く人だけプレミアム席に割り当て直す
- Enterprise を検討する:監査ログ・SCIM・請求書払いが必須と分かった時点で、営業窓口に相談する
試す前に決める契約の形・人数と期間・費用の止め方は、先に挙げた「クロードコードは無料で使える?」の記事で扱っているため、ここでは plan を広げる順番だけを置きます。稟議の書き方と最初の1週間の進め方は、Claude Codeの企業導入|稟議から定着までの4ステップにあります。
この記事で解けないこと|Enterpriseの見積もり・自社の使用量・クラウド経由の契約
Claude Code の plan について、この記事が答えを出さないのは次の3つです。
Enterprise の個別の見積もりと試用
料金ページは、営業経由の Enterprise にだけ、試用・約束した支出額に応じた段階的な割引・AWS Marketplace での購入を「はい」としています。条件は公開されていないため、本記事では比べていません。
自社の Claude Code の使用量
標準席の枠で足りるかは、使う業務と人によって変わり、公式のページにも人数ごとの目安はありません。足りるかどうかは、標準席で始めて実際の使用量で確かめるしかありません。
クラウド事業者を通した契約
Amazon Bedrock・Google Cloud・Microsoft Foundry を通して Claude Code を使う場合、請求と支出の上限はそれぞれのクラウドの側に乗ります。契約の相手と請求の経路の決め方は、Claude Codeはどこの会社?|Anthropicの概要と法人の確認3点の「契約形態」の章で扱っています。
Claude Codeのplanに関するよくある質問
Q. Team の標準席でも、Claude Code は使えますか
A. 公式ヘルプは、Team のすべての席に Claude Code が含まれると書いています。 プレミアム席は使用量の多い人のための席で、Claude Code を使うためにプレミアム席が要るわけではありません。
Q. 一部の社員だけ Claude Code を多く使う場合、全員をプレミアム席にする必要がありますか
A. Team では標準席とプレミアム席を同じ組織で組み合わせられるため、多く使う人だけプレミアム席にできます。 席の割り当て直しは、管理者が組織の設定のメンバーの画面から行います。
Q. 請求書払いにできる plan はどれですか
A. 料金ページの表で請求書払いが「はい」になっているのは、営業経由の Enterprise だけです(2026年10月5日参照)。 Team はカード払いで、セルフサービスの Enterprise はカードと ACH に対応しています。
Q. 契約したあとで、Team の人数を増やせますか
A. 料金ページの表は、Team の期中の席の追加を「はい」としています。 席を減らす変更とプレミアム席から標準席へ戻す変更は、次の更新日から効きます。
Claude Codeのplanの選び方|総括表
基準 | 見ること | 分かれ方 |
|---|---|---|
基準1|使う人数 | 何人が、誰のアカウントで使うか | 1人=Pro・Max。2〜150名=Team。より大きな組織=Enterprise |
基準2|管理と規約 | 会社として何を管理し、何を記録に残すか | SSO・利用状況の分析・Claude Code の設定の配布=Team。監査ログ・SCIM・データ保持の指定=Enterprise |
基準3|使用量と請求 | 誰がどれだけ使い、どう払うか | 席の定額=Team。席+使用分=Enterprise。使った分だけ=Console。請求書払い=営業経由の Enterprise |
始め方 | どの順で広げるか | Team の標準席で始め、使用量を見て足りない人だけプレミアム席に替える |
限界 | 本記事で扱わないこと | Enterprise の見積もり・自社の使用量・クラウド経由の契約 |
3つの基準と始め方の順番は本記事の整理で、Anthropic の分類ではありません。
あわせて読みたい
関連記事Claude Codeとは?できること・料金・つまずく壁記事を読む ▶ 関連記事Claude Codeはどこの会社?|Anthropicの概要と法人の確認3点記事を読む ▶ 関連記事Claude Codeの企業導入|稟議から定着までの4ステップ記事を読む ▶
まとめ|Claude Codeのplanはどれを選ぶのか
会社の費用で2名以上が Claude Code を使うなら、選ぶ plan は Team が出発点で、Enterprise へ上げるかは監査ログや請求書払いが要るかで決まります。Pro と Max は会社が払っても社員個人の契約で、会社として管理する手段は付きません。
plan を決める準備は、次の3つから始められます。
- 今日:Claude Code を使う予定の人数を数え、1人か、2〜150名か、それより多いかを決める
- 今週中:情報システムと法務の担当に、監査ログ・SCIM・データ保持期間の指定・請求書払いのうち、会社として必須のものがあるかを聞く
- 今週中:Team で始めるなら、標準席で始める人と最初からプレミアム席にする人を分け、使用量を見直す日をカレンダーに置く
どれも7割の完成度で構いません。
最後に、社内で自分に問える1問を置きます。御社では、Claude Code を使う人数と、会社として残す必要のある記録を、それぞれ1行で書けますか。
- Claude Code の plan は Pro・Max・Team・Enterprise と Console(API)の5つで、Pro と Max は1人の契約、Team と Enterprise は会社の契約です。2名以上で使い、費用を会社が払うなら、入口は Team です
- Team と Enterprise は、会社として持ちたい管理と規約で分かれます。監査ログ・SCIM・データ保持期間の指定・請求書払いが要るなら Enterprise、SSO・利用状況の分析・Claude Code の設定の配布で足りるなら Team が候補です
- Team の席の種類は Claude Code の使用量で選び、標準席で始めて足りない人だけプレミアム席に替えられます。席の枠を超えて使わせるかは、管理者が usage credits と支出の上限で決めます
plan と社内での使い方をまとめて検討する材料として、サービス資料(無料・PDF)をダウンロードするをご利用ください。
契約の前に、社内での運用事例の一部(CLAUDE.md・エージェントの例)を見たい場合は、初回無料体験講座(30分・オンライン)もご利用いただけます。
出典・注記
- Anthropic「Claude の料金プラン」 https://claude.com/pricing ・日本語版 https://claude.com/ja-jp/pricing (2026年10月5日参照)。各プランの料金と Claude Code の有無、Team の人数(2〜150名)と席の種類、Enterprise の料金の形、セキュリティと管理の機能比較、モデルのトレーニングの行、支払い方法・請求のサイクル・期中の席の追加、営業経由の Enterprise の試用・AWS Marketplace、税を含まない表示による
- Anthropic ヘルプ「Use Claude Code with your Team or Enterprise plan」 https://support.claude.com/en/articles/11845131-use-claude-code-with-your-team-or-enterprise-plan (2026年10月5日参照)。Team のすべての席に Claude Code が含まれること、プレミアム席が使用量の多い人向けであること、使用量ベースの Enterprise に席ごとの上限が無いこと、usage credits による上限後の利用による
- Anthropic ヘルプ「How do I get started with the Team plan?」 https://support.claude.com/en/articles/9267247-how-do-i-get-started-with-the-team-plan (2026年10月5日参照)。Team の最少人数、作成者の業務用メールアドレス、個人のプランからのその場での切り替え・日割りの返金・公開プロジェクトの扱いによる
- Anthropic ヘルプ「Purchase and manage seats on Team plans」 https://support.claude.com/en/articles/12004354-purchase-and-manage-seats-on-team-plans (2026年10月5日参照)。席の種類の組み合わせ、割り当て直し、席を減らす変更とプレミアム席から標準席への変更が次の更新日から効くことによる
- Anthropic「Claude Code Docs コストを効果的に管理する(Manage costs effectively)」 https://code.claude.com/docs/en/costs (2026年10月5日参照)。Team・Enterprise の席の枠(5時間と週・チャットと Cowork と共有・席の種類で大きさが決まる)、usage credits と組織・グループ・個人の支出上限、Console のワークスペースの支出上限、サインイン方法が混在したときの計量による
- Anthropic「Claude Code Docs サーバー管理設定(Configure server-managed settings)」 https://code.claude.com/docs/en/server-managed-settings (2026年10月5日参照)。Teams・Enterprise で設定を配れること、セキュリティの境界ではないこと、MDM で端末に配る方式のほうが守りが強いことによる
- 3つの基準、4層防御と plan の対応、始め方の順番は、本記事の整理です。Anthropic の手順ではありません。plan を5つと数えたのは Anthropic と直接結ぶ契約で、クラウド事業者を通した契約は含めていません
- 商談で説明している4層防御の中身は、当社の自社情報です。個々の企業名は記載していません
- 料金・プラン・機能の扱いは改定されます。本記事は2026年10月5日時点で確認した内容です
この記事について
本記事は、法人向けにClaude Codeの研修を提供するDAIJOBUが、会社で Claude Code を契約するときの plan の選び方を、Anthropic の料金ページ・ヘルプ・公式ドキュメントに沿って整理したものです。
著者 | DAIJOBU株式会社 Claude Code法人研修部 コンテンツ担当 佐藤 雅俊 |
|---|---|
編集責任者 | DAIJOBU株式会社 Claude Code法人研修 事業責任者 石井 雄大 |
監修 | DAIJOBU株式会社 代表取締役 山中 裕貴 |
公開日 | 2026年10月7日 |
最終更新日 | 2026年10月7日 |