こんにちは、**DAIJOBU株式会社のKeigo**です。


「明日の商談の準備、終わった?」


こう聞かれてドキッとした経験、僕にもあります。


過去のやり取りを読み返して、先方の最新情報も調べて……気づいたら夜遅くまでかかっていた、なんてこと、営業をやっている人なら一度はあるんじゃないでしょうか。


実は最近、DAIJOBUの中ではこの準備が**==5分で終わる==**ようになりました。


今週は難しい話は抜きで、**DAIJOBUの中で実際にどうClaude Code(AIアシスタント)を使い倒しているか**を、さらっとご紹介していきますね。


## ■ DAIJOBUの中でこんな感じでClaude Codeを使い倒しています


まず商談前。「明日の◯◯社との商談、準備して」——これだけ言えば、あとはClaude Codeが動いてくれます。


過去の商談議事録やメール、提案資料まで社内の履歴をひととおり遡って拾い集め、「前回何を話したか」「先方が何を気にしていたか」を、僕が思い出す前に整理してくれるんです。


さらに面白いのが、そこにWebリサーチも組み合わせてくれるところ。先方のプレスリリースや採用状況、業界ニュースまで拾ってきて、「最近こういう動きがあるので、この話題は刺さりそうです」と提案の切り口まで添えてくれます。


社内の記憶と社外の最新情報を、毎回きちんと突き合わせるのは正直かなり骨が折れる作業でした。以前Xで「Claude Codeで商談準備が5分で終わる世界線」という投稿を見かけたことがありますが、**実際にDAIJOBUの中でもその世界線がもう現実になっています**



もちろん最後は僕が目を通して、言い回しや温度感を自分の言葉に直します。それでもゼロから資料を組み立てていた頃と比べると、かかる時間はまるで別物になりました。


## ■ フォローメールも下書きまでは自動、でも最後の一押しは人間


商談が終わったあとも同じです。「さっきのMTGのフォローメール作って」と言うだけで、要点とネクストアクションを議事録から抜き出し、日程候補まで提案して**下書きフォルダに保存しておいてくれる**んです。人間がやることは、極端に言えばMTGに出ることだけになりつつあります。


ただ、ここには一つだけ絶対に譲らないルールがあって。**送信ボタンは、必ず人間が押す**ということです。単なる「念のため」ではありません。「この言い回しは硬すぎないか」「この一文は誤解を招かないか」といった文脈の機微を、AIが100%読み切れるとは限らないからです。



任せる範囲を広げるほど、「ここだけは人間が握る」という一線もはっきりさせておく必要がある。僕らがAIに求めているのは「代わりに判断してくれること」ではなく、「判断するための材料を、最高の状態で用意しておいてくれること」なんだと思います。


## ■ 経営数字は、頼まなくても毎晩Slackに届く


そしてもう一つ、面白いのが経営の数字まわりの話です。毎晩、その日の商談数や提案の状況といった経営数字が、**指示を出さなくても自動でSlackに届く**仕組みを作っています。


これまでのAI活用は「人間が話しかけたら、AIが答える」という一問一答が中心でした。今回は少し違います。あらかじめ「毎晩この時間になったら、この作業をやってね」と一度設定しておけば、決まった時間になったらAI(専門用語で「エージェント」と呼ばれる、決められた作業を自分で判断しながら進めてくれるAIの一種です)が自分で動き出し、集計してレポートにまとめ、投稿までしてくれるんです。経営者は、朝それを見るだけでいい。


「言われたらやる」から「決まった時間になったら自分で動く」へ。AIは、==**予約されたタイミングで自分から働く**==こともできるようになってきているんですよね。



もちろん、ここで届くのはあくまで「動きが可視化された数字」であって、生々しい経営判断そのものはこれまでどおり人間が行っています。それでも「わざわざ頼まなくても、自分で気を利かせて働いてくれる」という感覚は、これまでのAI活用にはなかったものです。


## 締め


今日のDAIJOBUの中の話を、ひとことでまとめると——


- 商談準備が5分で終わる:過去のやり取りとWebリサーチをAIが集めて骨子を作ってくれる

- フォローメールは下書きまで自動、送信は人間:AIに任せる範囲と、人間が最後に判断する範囲をはっきり分ける

- 経営数字は毎晩自動でSlackに届く:「言われたらやる」から「決まった時間に自分で動く」へ


共通しているのは、==AIに「作業」を任せて、人間は「判断」に集中する==という役割分担です。


「AIに全部任せる」でも「AIは怖いから使わない」でもなく、任せる範囲と握っておく範囲を自分たちで決める。これができるようになると、AIとの付き合い方は一気に楽になります。


もし今、準備やまとめ作業に時間を取られていると感じているなら、一つだけでも「これ、AIに任せられないかな」と考えてみてください。きっと、想像より簡単に肩の荷が下りるはずですよ。


それでは、また来週。

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