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生成AIセミナーは初心者でも大丈夫?|最初に選ぶ内容と準備

生成AIセミナーは初心者でも大丈夫?|最初に選ぶ内容と準備

生成AIをほとんど触ったことがないまま生成AIセミナーへの参加を考えている初心者でも、受講はできます。ついていけるかを分けるのは前提の知識より、自分の業務を題材にできる回を選び、当日使うAIへのログインを前もって1回済ませておくことです。

初心者が置いていかれるのは、説明の中身が難しいからというより、ログインや画面の場所といった操作の手前で手が止まり、その間に説明が先へ進むからです。

この記事の要点は3つ

  1. 生成AIセミナーは初心者でも受けられ、最初に選ぶのは自分の業務で試す時間がある回です。操作の説明を聞くだけの回は、帰ったあとに何から試すかが決まらず、手が止まりやすくなります
  2. 受講前に準備するのは、主に当日使うAIへのログイン・試したい業務1つ・当日聞く質問1つの3つです。触ったことのない操作を当日の前に1回済ませておくと、説明に追いつけます
  3. 受講後の1週間は、当日試した業務を自分の資料でもう一度やることにあてます。セミナーの日に動いた手順は、翌日に1人でくり返せるかで、身についたかどうかが分かります

自分の業務でAIがどう動くかを、セミナーの前に画面で見ておきたい方は、初回無料体験講座(無料・30分・オンライン)を申し込むからご相談いただけます。

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エンジニアの経験がない受講者が自分のパソコンで手を動かす研修を運営している側から、受講者本人がついていけるかという不安に絞って書きます。会社として社員に受けさせる講座の選び方や、AIを作る側の技術の学び方は扱いません。

無料と有料のどちらを選ぶかの前に見る基準は、aiセミナーの選び方として別にまとめています。この記事は、初心者が受講者の立場で、回を選ぶところから受講後の1週間までをどう動くかを扱います。

この記事でわかること

  • 生成AIセミナーで初心者がつまずきやすい場所と、その理由
  • 初心者が最初に選ぶ回を、募集の案内のどこで見分けるか
  • 受講前に準備する3つと、それぞれが済んだかの目安
  • 当日に遅れたときの動き方と、手元に残しておくもの
  • 受講後の1週間にやることと、止まったときの戻り先

生成AIセミナーは初心者でも受けられる|止まるのは操作の手前

生成AIセミナーは、初心者を対象にした回が多く開かれています。自治体の主催する回でも、「初心者向け」「入門編」と名乗り、AIで何ができるかという基本から始める案内が見つかります。

ただ、初心者向けと書かれた回でも、参加者が全員同じ速さで進めるわけではありません。差が出るのは知識の量より、画面の操作でどれだけ待たされずに済むかです。

自治体の入門の回でも、パソコンで操作するワークがある

三重県が開いた「セミナー&ワークショップ 生成AI・入門編」の案内は、AI初心者を歓迎すると書いたうえで、持ち物をノートパソコンとしています。パソコンの使用を前提としたワークを行うため、Wi-Fiにつながるノートパソコンを持参し、会場での貸し出しは無いという注記つきです。

島根県が2025年10月に開いた「今日から使える!初心者向け生成AI基礎セミナー」も、生成AIの基本と何ができるかに加えて、日報・議事録・企画書・メールの作成の効率化を学ぶ内容として案内されています。どちらも参加費は無料です。

ファクトボックス|自治体が開いた初心者向けの生成AIセミナーの例

項目

三重県の例

島根県の例

名称

セミナー&ワークショップ 生成AI・入門編

今日から使える!初心者向け生成AI基礎セミナー

日時

12月9日(火)18:00〜20:30(年の記載なし。曜日から2025年の開催と見られる)

2025年10月10日(金)13:30〜17:00

内容の案内

生成AIで何ができるかの基本から、仕事で使うヒントまで。ワークで実際に操作

生成AIの基本と何ができるか。日報・議事録・企画書・メール作成の効率化

持ち物・参加費

Wi-Fiにつながるノートパソコン(貸し出しなし)・無料

案内のページに持ち物の記載なし・無料(要事前申し込み)

出典URL

https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001221160.pdf

https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/syoko/sangyo/digitalinnovation/r7_seiseiaikiso_seminar.html

参照日

2026年10月11日

2026年10月11日

島根県の回は開催済み、三重県の回も曜日から開催済みと見られます。どちらも各県の公開ページで確かめた内容です。参加を考える回の持ち物と内容は、それぞれの最新の案内で確かめてください。

初心者がつまずくのは、AIの話より画面の操作の側

当社の研修でも、エンジニアの経験がない受講者が最初に詰まるのは、AIの仕組みの説明より、フォルダの置き場所のようなパソコンの操作に近い概念です。当社の研修はコマンドを打ち込む画面を使うため、受講前にお聞きしている範囲でも、その画面を使ったことがない方が大半という回があります。

操作で手が止まっている間も、説明は進みます。1か所で数分遅れると、次の説明は「さっきの画面で」から始まるため、遅れが取り戻しにくくなります。

型D・フロー型。生成AIセミナーの当日、初心者の手が止まりやすい2か所を左から右の流れで示す。要素=「当日使うAIにログインする」(ここに小さな印「パスワードが分からない・確認のメールが届かない」)→「講師の例で操作を試す」→「自分の業務で試す」(ここに小さな印「試す題材が手元に無い」)の3箱。最後の「自分の業務で試す」の箱を青で強く=当日のゴール。止まる2か所は吹き出しの印で示し、点線は外側の囲みとしてだけ使う。大きな番号は置かない。結論=生成AIセミナーで初心者の手が止まるのは、ログインと試す題材の2か所で、どちらも当日の前に準備できます。

生成AIセミナーで初心者の手が止まるのは、ログインと試す題材の2か所で、どちらも当日の前に準備できます。

当社の研修では、受講者への約束の最初に「置いていきません」を掲げています。それでも、受講者の側で前もって済ませておける操作が1つあるだけで、当日の説明を聞く時間が増えます。初心者が生成AIセミナーについていけるかは、知識の量より、当日の前に済ませた操作の数で変わります。


初心者が最初に選ぶ回|自分の業務を題材に操作できる内容

初心者が最初の生成AIセミナーで選ぶのは、講師の説明を聞いたあとに、自分の業務を題材にして操作する時間がある回です。操作の説明だけで終わる回は、その場では分かった気がしても、帰ってから何で試すかが決まっていないため、翌日に画面を開く理由が残りません。

講座の中身を入門・実務・開発の段階で比べる見方は、生成AI講座の中身を比べる|入門・実務・開発の3段階と選び方で扱っています。初心者本人が「この回なら置いていかれにくい」と判断するための、募集の案内の読み方だけを扱います。

募集の案内で見る3つ|題材・手を動かす時間・詰まったときの助け

募集の案内では、次の3つの書き方を見ます。言葉の選び方は回によって違うため、表は見当をつける目安です。

見るところ

初心者に向く書き方の例

気をつけたい書き方の例

試す題材

「ご自身の業務で」「日報やメールを題材に」

題材の記載がなく、事例の紹介が中心

手を動かす時間

「ワーク」「実際に操作」「持ち物:ノートパソコン」

講演だけの時間割で、持ち物の記載がない

詰まったときの助け

少人数、補助の講師、質問の時間が途中にある

大人数で、質問は最後にまとめて受ける

3つが全部そろう回は多くありません。初心者が1つだけ選ぶなら、手を動かす時間を優先します。操作の時間がない回では、題材や助けがあっても、試すところまで進めないためです。

「初心者大歓迎」の言葉より、時間割の中身を見る

「初心者大歓迎」「やさしく解説」と書かれていても、時間割の大半が講演であれば、操作の時間はわずかです。案内に時間割が載っていない場合は、申し込む前に「当日、パソコンで操作する時間はどのくらいありますか」と1行で聞いておくと、回の形が分かります。

初心者が最初の回では避けたほうがよいのは、プログラムを書いてAIを呼び出すような開発の前提を置く回と、特定の業界の深い活用だけを扱う回です。どちらも、操作の手前の準備に時間を取られ、自分の業務で試すところまで届きにくくなります。

型B・対比型。初心者が選ぶ生成AIセミナーの2つの形を、受講した翌日の状態で左右に並べる。要素=左「操作の説明を聞く回」=翌日の手元に残るのはメモ/何で試すかはこれから決める/画面を開く理由がまだない。右「自分の業務で試す回」=翌日の手元に残るのは、動いた頼み方の文/試す業務が1つ決まっている/もう一度同じ手順で開ける。右側を青で強く、左側は淡いグレー。中央に区切りのラベル「受講した翌日」。大きな番号は置かない。結論=初心者が選ぶ回は、受講した翌日に、同じ手順でもう一度画面を開けるかで分かれます。

初心者が選ぶ回は、受講した翌日に、同じ手順でもう一度画面を開けるかで分かれます。

無料の回でどこまで学べるかは、AI無料セミナーはどこまで学べる?|無料で身につく範囲と有料に移る目安で扱っています。初心者の最初の1回は、内容の多さより、自分の業務で1回試して帰れるかで選びます。


受講前に準備する3つ|ログイン・試す業務・当日聞く質問

生成AIセミナーの前に準備するのは、主に当日使うAIへのログイン、試したい業務1つ、当日聞く質問1つの3つです。どれも前日の夜でも済む量で、予習の本を読むより、当日の説明に追いつく効果が大きい準備です。

準備1|当日使うAIに、1回ログインして1往復しておく

1つ目は、案内に書かれた当日使うAIにアカウントを作り、ログインして、短い質問を1回送って返事を受け取るところまで済ませることです。主な生成AIには無料で試せるプランがあり、たとえばAnthropicのClaudeの料金ページには、月額0ドルのFreeプランが載っています。

会社のパソコンを持っていく場合は、社外のサービスに接続できるか、業務で使ってよい道具かを先に確かめます。会場で初めてログインすると、パスワードの再設定や確認のメール待ちで、最初の説明を聞き逃しやすくなります。

準備2|試したい業務を1つ、題材つきで決めておく

2つ目は、セミナーで試したい業務を1つだけ決め、その題材を手元に用意することです。毎週くり返している日報・議事録・メールの返信のように、元の資料が手元にあり、結果が正しいかを自分で判断できる業務が向いています。

社内の実物の資料をAIに入れてよいかは、会社の決まりで変わります。迷う場合は、社名や人名を外した練習用の写しを1本作っておきます。入れてよい情報の考え方は、生成AIに機密情報を入れて大丈夫?|学習させない設定と、入力してよい範囲の決め方で扱っています。

準備3|当日聞く質問を、1行で書いておく

3つ目は、当日講師に聞きたいことを1行で書いておくことです。「毎週の会議のメモを要点3行にまとめたいとき、どう頼めばよいですか」のように、準備2で決めた業務の名前を入れて書きます。

初心者は質問の時間に何を聞けばよいか分からず、手を挙げないまま終わりがちです。業務の名前が入った質問は、講師がその場で画面を使って答えやすく、自分の業務での頼み方を持ち帰れます。

準備

目安の時期

済んだかの目安

1. ログイン

前日まで

短い質問を送り、返事が画面に出た

2. 試す業務

前日まで

業務名が1つ決まり、題材か練習用の写しが手元にある

3. 聞く質問

当日の朝まで

業務の名前が入った質問が1行で書けている

3つの分け方は本記事の整理です。回によっては、事前の登録やアンケートの回答を求める案内があるため、その指示がある場合は案内の手順を先に済ませます。

型C・帯構造型。生成AIセミナーの前後で、AIに渡す題材が移っていく様子を、下から上へ3段の帯で示す。要素=下の帯「受講前」=練習用の写し(社名や人名を外した資料)/中の帯「当日」=講師の例と、自分の業務の写し/上の帯「受講後の1週間」=会社の決まりの範囲で、自分の業務の資料。各段の左に白抜きラベル、右に説明枠。上の帯を青で強く、下の2段は淡い青。右側に上向きの矢印「題材が自分の業務に近づく」。大きな番号は置かない。結論=初心者が生成AIセミナーで身につけた手順は、渡す題材を少しずつ自分の業務に近づけることで、翌週も使える手順になります。

初心者が生成AIセミナーで身につけた手順は、渡す題材を少しずつ自分の業務に近づけることで、翌週も使える手順になります。


当日の動き方|遅れたらすぐ聞き、自分の業務で1回試す

生成AIセミナーの当日は、説明を全部理解することより、遅れたらその場で聞き、最後に自分の業務で1回試すことを目標にします。初心者が当日に持ち帰るべきなのは、きれいなメモではなく、自分の画面で一度動いた手順です。

遅れたら、次の説明が始まる前に手を挙げる

画面が講師と違う、ボタンが見つからないと気づいたら、次の説明が始まる前に手を挙げるか、補助の講師に声をかけます。自分で探し続けると、遅れは1か所から2か所に増えます。

聞くときは「いま、どの画面にいればよいですか」と、いる場所を確かめる形にすると、相手が短い時間で答えられます。オンラインの回なら、チャット欄に同じ1行を書きます。

講師の例は写さず、頼んだ文と返ってきた結果を残す

講師の例を試すときは、画面のメモを全部写すより、自分が送った頼み方の文と、返ってきた結果を、メモ帳や文書のファイルに貼って残します。翌日にもう一度試すとき、白紙から頼み方を考え直さずに済むためです。

結果が思った形と違ったら、どこを直して頼み直したかも1行添えます。AIは自信のある書き方のまま間違えることがあるため、返ってきた結果を元の資料と見比べる手間も、この日に1回経験しておきます。

最後の時間で、準備した業務を1回だけ試す

ワークの最後や質問の時間に、準備2で決めた業務を1回だけ試します。うまくいかなくても、準備3の質問をそのまま講師に聞けば、自分の業務での頼み方がその場で手に入ります。

当日のゴールは、全部を理解することではなく、自分の業務で一度動いた手順を1つ持ち帰ることです。

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参加後の1週間|当日の手順を、翌日に1人でくり返す

生成AIセミナーに参加したあとの1週間は、当日動いた手順を、翌日に1人でもう一度くり返すことから始めます。セミナーの会場では講師と補助の手があったため、1人で同じ結果が出せるかは、翌日に試すまで分かりません。

翌日・3日目・1週間後にやること

1週間の進め方は、次のように題材を少しずつ自分の業務に寄せていきます。日にちは目安で、勤務の予定に合わせて前後させて構いません。

時期

やること

止まったときの戻り先

翌日

当日残した頼み方の文を貼り、同じ題材でもう一度試す

当日のメモと、講師が配った資料

3日目まで

同じ頼み方で、別の日の自分の資料(または写し)を渡す

頼み方の文の、業務の名前と形の指定

1週間後まで

同じ業務をもう1回くり返し、うまくいった頼み方を1つのファイルに残す

セミナーの問い合わせ先や、社内で同じ回に出た人

3日目で別の資料を渡すと、当日の題材でしか通じない頼み方だったかどうかが分かります。通じなかった箇所は、頼み方の文のうち、業務の名前と、出してほしい形の指定を見直します。

1週間で見る合図は「誰にも言われずに画面を開いたか」

受講者は、1週間のうちに誰にも言われずにAIの画面を開いた日があったかを、自分で振り返る目安にできます。1日も無かった場合は、自分の努力が足りなかったと考えるより、題材が手元に無かったと考え、準備2に戻って業務を1つ決め直します。

型B・対比型。生成AIセミナーのあとの1週間の2通りの過ごし方を、左右に並べる。要素=左「次の回を探す」=新しい話が増える/自分の業務ではまだ試していない。右「同じ手順をくり返す」=同じ題材で手順が手に残る。日にちは本文の表に任せて図に入れない。右側を青で強く、左側は淡いグレー。中央の区切りラベルは置かない。タイトルは短い見出し+副題にし、結論は下部の結論バーに置く(同じ記事の図2と見た目を変える)。大きな番号は置かない。結論=生成AIセミナーのあとの1週間は、次の回を探すより、当日の手順を自分の業務でくり返すほうが、手順が手に残ります。

生成AIセミナーのあとの1週間は、次の回を探すより、当日の手順を自分の業務でくり返すほうが、手順が手に残ります。

2回目の場を探すのは、1つの業務が回り始めてから

1つの業務で手順が回り始めたら、次の場を探します。時短できそうな業務の見つけ方から学びたい場合は、ai業務効率化セミナーで学べることを、目的に合う次の回の探し方は、aiセミナーおすすめの探し方として、それぞれ別の記事にまとめています。

セミナーではなく、日々の練習の進め方そのものを知りたい場合は、AI勉強は初心者が何から?|社会人が最初の1か月で身につける3つで扱っています。2回目の生成AIセミナーは、1つの業務で手順が回り始めてから選ぶと、聞く内容を自分の業務に当てはめやすくなります。


この記事で解けないこと|個々の回の質・会社の決まり・専門の使い方

この記事は、初心者が受講者の立場で生成AIセミナーを選び、準備し、受講後の1週間を動く手順までを扱いました。次の3つは、この記事の手順だけでは答えが出ません。

個々のセミナーの良し悪し

同じように「初心者向け」と書かれた回でも、講師の説明の進め方や補助の手の数は回ごとに違います。この記事は特定の回を勧めたり順位をつけたりしていないため、候補の回は案内の本文と問い合わせへの返事で確かめてください。

会社の決まりの中身

会社のパソコンで使ってよい道具や、AIに入れてよい資料の範囲は、会社ごとに決まりが違います。この記事では、確かめる必要があることまでを書き、決まりの中身には立ち入っていません。

専門の業務での使い方

法務・医療・経理の判断のように、結果の正しさを専門の知識で確かめる必要がある業務は、初心者が最初の題材にするには向きません。そうした業務での使い方は、その分野の決まりと専門家の確認を前提に、別の場で学ぶ必要があります。


生成AIセミナーの初心者によくある質問

Q. 生成AIセミナーの前に、本や動画で予習しておくべきですか

A. 予習の本や動画より、当日使うAIに1回ログインして短い質問を送っておくほうが、当日の役に立ちます。 初心者が当日遅れる原因の多くは知識の不足より操作の手前にあるため、準備の時間はログインと試す業務の用意に先に使います。

Q. スマートフォンだけで参加しても大丈夫ですか

A. ワークのある回では、案内の持ち物に従ってパソコンを用意します。 自治体の入門の回でも、パソコンの使用を前提としたワークがあり、貸し出しは無いと案内している例があります。持ち物の記載がない回は、申し込む前に問い合わせで確かめます。

Q. 当日、講師と画面の表示が違ったらどうすればいいですか

A. 次の説明が始まる前に、いまどの画面にいればよいかを聞きます。 生成AIの画面は提供元の更新で変わることがあり、講師の資料と表示が違うのは珍しくありません。自分で探し続けるより、その場で聞くほうが遅れが広がりません。

Q. 1回の生成AIセミナーで、業務に使えるようになりますか

A. 1回で身につくのは、1つの業務で一度動かせた頼み方までと考えます。 業務で使えるかは、受講後の1週間に、その手順を自分の資料で1人でくり返せたかで分かります。


生成AIセミナーを初心者が受けるとき|総括表

段階

やること

済んだかの目安

回を選ぶ

試す題材・操作の時間・詰まったときの助けを案内で確かめる

ワークのある回に申し込んだ

受講前

当日使うAIへのログイン・試したい業務1つ・当日聞く質問1つ

短い質問の返事を受け取り、業務名と質問が1行ずつ書けている

当日

遅れたらすぐ聞く・頼んだ文と結果を残す・準備した業務で1回試す

自分の業務で動いた頼み方が1つ手元にある

受講後の1週間

翌日に同じ題材で、3日目に別の資料で、1週間でもう1回くり返す

うまくいった頼み方が1つのファイルに残っている

段階の分け方と準備の3つは本記事の整理で、セミナーの主催者が定めた手順ではありません。


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まとめ|生成AIセミナーは初心者でも大丈夫か

生成AIセミナーは、初心者でも受講でき、つまずく場所の多くは知識ではなく操作の手前にあります。業務を持ち込んで操作できる回を選び、ログインと題材を前もって用意しておけば、当日は説明に追いつき、動いた頼み方を持ち帰れます。

次のセミナーに向けて、まず3つから始められます。

  1. 今日:候補の回の案内で、試す題材・手を動かす時間・詰まったときの助けを確かめ、ワークのある回を選ぶ
  2. 前日まで:当日使うAIにログインし、短い質問を1回送って返事を受け取る
  3. 前日まで:試したい業務を1つ決め、題材か社名や人名を外した写しと、業務の名前を入れた質問を1行用意する

最後に、自分に問える1問を置きます。次の生成AIセミナーで、自分の業務のどの作業を1つ試すか、いま業務の名前で言えますか。

  • 生成AIセミナーは初心者でも受けられ、最初に選ぶのは自分の業務で試す時間がある回です。操作の説明を聞くだけの回は、帰ったあとに何から試すかが決まらず、手が止まりやすくなります
  • 受講前に準備するのは、主に当日使うAIへのログイン・試したい業務1つ・当日聞く質問1つの3つです。触ったことのない操作を当日の前に1回済ませておくと、説明に追いつけます
  • 受講後の1週間は、当日試した業務を自分の資料でもう一度やることにあてます。セミナーの日に動いた手順は、翌日に1人でくり返せるかで、身についたかどうかが分かります

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出典・注記

  • 三重県総務部デジタル推進局デジタル戦略企画課「セミナー&ワークショップ 生成AI・入門編」案内チラシ https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001221160.pdf (2026年10月11日参照)。AI初心者を歓迎する旨、ワークで実際に操作する内容、持ち物のノートパソコン(Wi-Fi接続・貸し出しなし)、参加費無料、開催日時による
  • 島根県商工労働部産業振興課産業デジタル推進室「今日から使える!初心者向け生成AI基礎セミナー」 https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/syoko/sangyo/digitalinnovation/r7_seiseiaikiso_seminar.html (2026年10月11日参照)。内容の案内、参加費無料、開催日時による。島根県の回は開催済み、三重県の回は曜日から開催済みと見られます
  • Anthropic「Pricing」 https://claude.com/pricing (2026年10月11日参照)。個人向けのFreeプランが月額0ドルで載っていることによる。料金とプランの内容は変わることがあります
  • 回の選び方で見る3つ、受講前に準備する3つ、受講後の1週間の進め方、総括表の段階の分け方は、本記事の整理です。公的な分類や、セミナーの主催者が定めた手順ではありません
  • 受講者が最初に詰まる場所、受講前にお聞きしている範囲での操作の経験、「置いていきません」の約束は、当社の自社情報です。受講前の聞き取りは単一の受講企業の回にもとづく傾向で、生成AIセミナーの参加者全体の統計ではありません。個々の企業名は記載していません
  • 本記事は2026年10月11日時点の情報にもとづきます

この記事について

DAIJOBUは、法人向けにClaude Code研修を提供している会社です。本記事は、生成AIセミナーに初心者が受講者として参加するときの選び方・準備・受講後の動き方を、自治体と提供元の公開情報で確かめられる事実と、当社の研修の運営で見てきた範囲を分けて書いたものです。

著者

DAIJOBU株式会社 Claude Code法人研修部 コンテンツ担当 佐藤 雅俊

編集責任者

DAIJOBU株式会社 Claude Code法人研修 事業責任者 石井 雄大

監修

DAIJOBU株式会社 代表取締役 山中 裕貴

公開日

2026年10月15日

最終更新日

2026年10月15日

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